人の悪口だけではなく、陰口ばかり言う人、周囲にいたりしませんか?
いつだって、誰かの噂をしていたりとか、悪口ばかり言う人..。
こういう人と、一緒にしたら、嫌な気持ちになりますよね。
ならば、なぜ彼らは、悪口を言うんでしょうか。
悪口や陰口を言う人の心理のみならず、対処法について紹介させて頂きます。
自分に自信がない
悪口や陰口を言う人というのは、自分自身に自信がない人になります。
相手より優位に、立ちたいけども、実力で勝つ自信が持てないことから、悪口を並べます。
そのワケは、相手のマイナスポイントだけを並べることで、自分自身が優位だと思い込めるからです。
聞いてくれる人からすれば、その人の評価を下げることになることから、自分自身に有利になると思っているのです。
誰かに向けて、悪口を言い続けると、気がつけば、その人の悪いとこばっかりが、注視されます。
まさにそれが、自分への満足になって、周囲の人が、自分に寄ってくると感じているのです。
ですが、実のところ、そういうことをしていたとしても、自分自身に自信が付くという訳ではあるはずがありません。
これに伴って、悪口を言い続けているにも関わらず、誰かに悪口を言われてるかもしれないと、気になって仕方ないのです。
しょせん、自信に結び付く行動ではないため、無限のループとなってしまうだけなのです。
仲間を作って安心する
ターゲットを見つけて、悪口を触れ回ることにより、仲間はずれにしてしまう人。
具体的に言うと、会社で自分と比べて弱く、おとなしい人を見つけて、会社中に悪口を広めるのです。
そうすれば、いつしかその人が、仲間はずれになってしまい、集まればその人の悪口の言いたい放題。
そうすることにより、自分がいじめられない環境を作って安心します。
ズバリ、最悪な奴です。。。
ですが不本意ながら、そういう人がいるのです。
理由もなしに、誰か1人にターゲットを絞ることによって、自身が仲間外れにされないよう悪口を続けるのです。
周囲も、同じく安全な環境を手に入れたい!という心理によって、その仲間に入り込んでしまうのです。
理由もなしに、ターゲットにされた人としては、ひどい話になります。
ですが、こういう行動を取りつつも、自分がいずれターゲットにされるとされる恐怖も抱えているのです。
さらに、周りからは信用を失っているというのは、そんなに分かっていない事も。
もっぱら、安全な場所づくりのためにと思って、中身のない仲間を集めているだけなのです。
寂しいかまってちゃん
悪口を言う人の中には、かまって欲しい心理からの、人もいるはずです。
人と親しく付き合うために、共感しやすい人の悪口を言う人。
心なしか、おかしい発想だと思いますが、いずれにせよ、寂しがり屋なので、何でもいいから話したい!
そういう人は、誰かとの距離をつめるために、誰かの悪口をネタに接近します。
悪口を言いつつ、自分が可哀そうだと言い放つ。。
相手に優しくされたいことから、誰かを悪者にして悪口を言います。
きちんとした友人になれるとは思わないですが、寂しさを紛らわすために、必要な時間を得ることはできます。
寂しがり屋のかまってちゃんについては、自分の寂しさあるいは、承認欲求を満たす事があればよいのです。
ひいては、誰かを悪者として、悪口を言っても良いと、判断するのです。
ですが、そういうことが続けば、誰も相手にしなくなります。
そういうわけで、必ずと言っていいほど、聞いてくれる誰かを探して彷徨ってしまうのです。
ストレス解消をしている
自身のストレス解消のため、誰かをイジメたり、悪口を言う人。
人間としてありえないですよね。
ですが遺憾なことに、こういうタイプはいるのです。
会社で上司から怒られてばっかりの人が、そのストレス解消から部下の悪口を言うのです。
そして、周囲にも広めて孤立させてみたり。
その姿を目にして、楽しんで、ストレスを解消するような人。
このことは、シンプルに自身がされている事を、誰かにすることによって、ストレス解消に。
ですが、こういう行動をする人に対し、良識ある人なら相手にしないですよね。
信頼性もありませんし、関わりたいとも思われません。
自身は、ストレス解消のつもりでしているのですが、周囲との距離は遠のくしかないでしょう。
まともに相手にしないこと
悪口あるいは、陰口を言われたとしたら、どのようにして対処するというのがいいのでしょうか。
人から悪口を言われる事は、絶対に気分がいいものじゃありません。
ですが、真っ当に関わりあっていたところで、価値がない不快感のみで過ごす事になってしまいます。
とにかく、こういう悪口を言う人というのは、単なる子供だと思った方がいいでしょう。
子供から、バカと言われたところで、相手にしないですよね?
悪口あるいは、陰口を言う人というのは、子供程度の知能を持つ生物なんだと思っておくことで、どうでもよくなります。
そのうえで、さまざまな考え方の人がいる事を心得ておくようにしましょう。
一例として、ラーメン屋さんで5分待った事を、怒る人もいたなら、早いと感じる人もいるのです。
悪口を言っている人というのは、そういう人なんだと思うことで、自分とは考え方が違うで終わるのです。
いずれにせよ、まともに相手にしない事が一番です!
悪口あるいは、陰口は気分悪いですが、相手にしないと向こうもターゲットを変えます。
憐れな人だなと、思っておいた方が良いでしょう。
悪口あるいは陰口ばかり言う人というのは、自分に自信がなくて、人を受け入れることができない、自己中心的な人です。
このように考えれば、可愛そうな人だと思えないでしょうか?
無理して、その人に関わる必要はないのです。
自身がターゲットになったとしても、自分に非がないのであるなら、放っておきましょう。
シャキッとした態度で、行動していたなら、周囲も理解してくれるに違いありません。
そして、悪口の多い友人がいるのであれば、友人の心理をケアしてあげると変わるかも知れません。