明らかに、舐められてると思う人いたりしませんか?
思いやりのある性格で、どのようなことでも受け入れてしまうような人。
その一方、チョット見、舐められているように、見えたとしても、たくさんの人に、好かれている人も。
人に舐められてる人に関しては、大きく分けると2つのタイプがあるのです。
その中で、一流である、舐められてる人については、好かれるタイプになります。
好かれていながらも、舐められてるというのは、どういったことなのでしょうか。
舐められてる人が、実のところ、一流だという心理に関しまして、見ていくことにしましょう。
目次
舐められる人は一流である理由 ①:『優しさの違い。』
舐められてる人の特徴というのは、優しいということになります。
ですが、優しさであるとしても種類が伴い、舐められるのみの優しさと好かれる優しさがあるのです。
舐められるのみの優しさというのは、自身が嫌がられたくないことから、人に優しくする人の場合です。
気持ちを込めて優しくしているというわけでも、その人のことを考えて優しくしているのではない人になります。
こういうタイプだと、自身が人に嫌がられる事を警戒して、他人の要求をのみ込んでしまうのです。
これに伴い、周囲の人から見れば、何もかも引き受けてくれる好都合な人として認識されるのです。
もう一方では、周囲の人から好かれるタイプもいるのです。
好かれるタイプとしては、人にすんなりと優しくできる人になります。
要求をあれもこれも聞く優しさではなくて、その人のためになる対処ができる人になります。
そこのところに、大きな相違点があります。
舐められる人は一流である理由 ②:『平等に優しい』
舐められてるかのように思われても、好かれるタイプの人というのは、どんな人にでも、同じ対応ができるのです。
人に嫌われたくない人というのは、いつしか人を分類して対応しています。
いかんせん、優しくすることは、人に嫌われたくありませんから。
自身にとって、重要な人のを、一層大切にして、そうでない人なら、それほど対応しない等。
そういう部分が見える事で、周囲からは舐められるポイントとなるのです。
パッと見、舐められてるっぽいタイプでも、どの方にも平等に優しい人というのは、立派に見えますよね。
舐められても、立派で一流だと思える人とされるのは、人から一目を置かれやすいということです。
舐められる人は一流である理由 ③:『自己犠牲はしない』
舐められるタイプの優しい人というのは、承認欲求が高い傾向にあります。
優しくしてあげたわけなので、相手に評価して欲しい、好かれたい、そのように考えるのです。
例として、カップルの場合であったら、彼女にず~っと優しくする男性。
その心中は、愛して欲しい、認めて欲しい気持ちが高いのです。
ある時、優しくしていたにも関わらず、振られてしまって、逆上するタイプも。
あそこまでしてあげたのに!と、まるで、子供かのような怒り方をしたりします。
もう一方では、好かれるタイプの人というのは、自己犠牲をしないのです。
何もかもしてあげる優しさでなく、相手の事を考えた優しさを与えるのです。
そういった背景から、なかには、しない優しさも持っているのです。
どのような要求でも、飲みこんでしまうのではなくて、甘やかさないというような判断もするのです。
相手の為を思った行動ができることから、周囲の人も慕うことになるのです。
舐められる人は一流である理由 ④:『他人の幸せを互いに喜ぶ気持ち』
舐めてるのですが、優しさのみ利用する人が選ぶというのは、人に嫌いになられたくない優しさのタイプになります。
彼氏が浮気をしたあるいは、会社で上司に叱られたと辛い愚痴を話してくる時。
こんな時は、もっぱら、何も言うことなく自身に同情して欲しいだけです。
これに伴い、何もかも優しく聞いてくれる人と分かち合うのです。
そのうえで、こういうタイプの人というのは、どこかしら不幸な話に同情することの方を好む傾向があります。
いかんせん、自分を頼りにしていることから、自分の評価が上がるチャンス!と感じるからです。
ですが、好かれるタイプの人というのは、他人の幸せを共に喜んでくれる人です。
その理由は、心から相手の事を考えているからです。
一見すると、舐められてるとされる人でも、周囲が一目置くタイプとは、表裏がないということですね。
舐められる人は一流である理由 ⑤:『相手を敬意を払うやさしさ』
この2タイプが異なるところは、どういうことをベースに優しいのかということになります。
舐められてしまうのみの人というのは、あらゆるものが自分基準だということです。
舐められているみたいで、好かれている人というのは、相手を重んじ一体感のある愛を持っています。
これが、この両者が異なるところになります。
舐められているのみで、完結してしまう人というのは、わかりやすく言うと愛が薄いのです!
好かれるタイプの人というのは、相手の幸せを最優先して考えることから、そこの所に愛があるのです。
対人関係においても、結果として好かれる人とされるのは、裏表なく行動が伴う人となるのです。
自分視点だけしか考える事ができない人の優しさというのは、いずれにしても、ボロが出てしまうことが多いのです。
舐められているように見える一流の人というのは、本質に触れる優しさに精通している事が大きな特徴になります。
舐められてる人については、すごく優しい人です。
ですが、ウソ偽りなく、舐められてる人とされるのは、エセな優しさなのです。
舐められてるにせよ、一流な道を歩むことができるのは、本質に触れる優しさを提供できる人になります。
この違いをわかっていたら、どういう人を慕うべきか、分かるのは間違いないはずです。
舐められてるのみの人を、本当に心優しい人だと思っていたとすれば、付き合ったら、変わった。といったこともあり得ます。
本質に触れる優しさというものを、よく知っている人に出会う、あるいは自身も目指してみてはいかがでしょうか。
ご自身の利益ばかりを狙うことはせず、相手に与えることにより、多くのことに、恵まれるのです。