宇宙に関する誤解とは!?

宇宙に関する誤解とは!?

皆さんは、宇宙に関して、どういった印象を持っているでしょうか?

「無重力」「空気がない」などというような、印象を持つ人が多いのではないでしょうか。

ですが、こういう一般の人が、宇宙に持っている印象の中において、基本的に誤解されているものが、ちょっぴりあると思われます。

本日は、そういった宇宙に関する誤解の数々を紹介させて頂きます。

「え、そうだったの?」とされる、思い掛けない事実がたくさんあるのです。
 

宇宙に関する誤解①『無重力!?』

 
宇宙というのは、無重力であると思っている人というのは、多いのではないかと思います!?

びっくりする事に、これは間違いになります!

「とは言ってもテレビで宇宙飛行士がフワフワと浮いている映像を見た事がある..。」と言う人もいらっしゃると思います。

これが「宇宙は無重力だ」という誤解の認識が広まった根本原因だと、言えるかもしれません。

地球というような天体あるいは銀河等が、その場に留まっていられる事は、小さいにも関わらず、宇宙空間に重力あるためになります。

的確に言えば、惑星銀河等の重力に、一つ一つ補らえられている状態になるのです。

例えば、重力がないと、天体や銀河はそれぞれバラバラに飛んで行ってしまうのです。

それでは、国際宇宙ステーションなどにおいて、フワフワ浮遊している映像というのは、どういう状況なのでしょうか?

それについては、国際宇宙ステーションあるいはスペースシャトルものすごい速度で、飛んでいることにより、無重力状態が作られているというわけです。

ちなみに国際宇宙ステーションの時速については、27,000㎞/hで、地球をたった90分くらいで一周できるほどの速度だとされます。

このような無重力状態は、地球上においても体験することができます。

皆さんは遊園地のフリーフォールに乗った事はないでしょうか?

フリーフォールというのは、頂上まで登りつめた後で、急ピッチで落下するわけですが、この落下する時に体がフワフワと浮くような感覚になる思います。

これが無重力状態になります。

宇宙ステーションなどにおいては、この状態が絶え間なく続いているのです。

宇宙が無重力なのではなくて、国際宇宙ステーションあるいはスペースシャトルの中が無重力なのです。
 

宇宙に関する誤解②『原子の数は予想外に少ない?』

 
観測できる宇宙全ての原子の数というのは、ざっと、10の80乗個とのことです。

「予想していたより少ない」とお思いの方もいらっしゃることと思います。

地球上だけであっても、これ程の数になりそうです。

まして、広い広い宇宙における原子だったら、際限なく存在しそうな気はしますよね?

ですが、宇宙においては、ボイドという何も存在していない空間が多く、そのような空間には、ぜんぜん原子が存在していないと思われます。

さらには、天体と天体の間の空間においても、ほとんど原子は存在しないと考えられます。

地球は人間がいることから、原子の数が多いですが、それ以外の天体では地球ほどは、多くはないようです。

そう考えてみると、これほどの数でも納得できるかもしれません。

とは言っても、10の80乗そのものが、そこまで小さな数字ではなくて、かえって、あり得ないくらい大きな数字になります。

10の100乗というのは、1グーゴルと示します。

これよりも、ちょっと少ないのが宇宙の原子の数と思うと、確かに少ないような気がします。

それでは、これを漢数字にしてみることにします。

日本においては、大きな数字を億、兆、京、垓というふうに、漢字で表しますよね?

これでいったら、通常であれば、10の68乗が無料大数とされ、10の80乗は無料大数と比べて大きな数字となってきます。

10の80乗と言えば、なんだか小さく感じられますが、実のところ、そうではないですね。
 

宇宙に関する誤解③『ブラックホールは穴である?』

 
「ブラックホール」と聞きますと、穴に吸い込む、認識がある人が多いのではないかと思います?

ですがこれも間違いになります。

ブラックホールというのは、穴などでは断じてありません。

ブラックホールに関しては、謎の多いものなのですが、その正体というのは、あり得ないくらい重力の強い天体なのです。

光までもが、出ることができないくらい、重力が強いことから、星が輝く宇宙においては、ブラックホールが存在する周辺のみ、真っ黒くなることから、あたかも、その部分が黒い穴っぽく見られるのです。

これこそが「ブラックホール」ネーミングされた所以になります。

ブラックホールについては、太陽と比べて、ず~っと重い星が寿命になった後の姿になります。

要するに、ブラックホールは星の残骸というわけです。
 

宇宙に関する誤解④『太陽系の中で最も熱いのは水星』

 
太陽系の中において、一番太陽に近いというのは水星になります。

そういう理由から、水星が太陽系の中において、一番熱いと考えている人は多いかも知れません。

ですが、一番熱いというのは金星になります。

「なぜ?」と考えた人もいらっしゃることでしょう。

なぜかと言うと、水星には大気が存在せず、金星においては、二酸化炭素の大気が存在しているためだからです。

水星については、昼間は400℃にもなってしまいますが、夜には一転し-150℃以下になってしまうのです。

それに対して、金星については、二酸化炭素の大気で包まれることから、470℃と水星よりも高い温度となってしまいます。
 

宇宙に関する誤解⑤『音はする?』

 
皆さんは、スターウォーズを見たことがあるでしょうか?

あの映画の中にある戦闘シーンで、クリアに爆発音等が響き渡ります。

スターウォーズだけではなく、ほぼすべての宇宙の映画がそんな感じです。

ですが、宇宙では実際、音が聞こえるというのでしょうか?

答えについては「NO」となります。

宇宙は真空なことから、空気中みたいに、音が伝わることなどありません。

映画で表わされる宇宙での音というのは、ただ単純に演出にすぎないというわけです。

ですが、ジョージルーカスはこの件に関して、「自身の宇宙では音がする」と語ったのだそうです。

そのように言われると「スターウォーズ」といった物語そのものが作り物ですから、宇宙の設定そのものも作り物で、何の問題もないわけですし、そのように考えた方が、格段に映画の世界を堪能できそうですね。
 
 
 
みなさんも「誤解して覚えていた!」と言う部分があったに違いないのではありませんか?

ですが宇宙は、謎がほとんどなことから、今常識であると思っていることも、後に「違っていた」とわかることもあり得ます。

将来的にも、宇宙の謎に注視していきたいですよね。