古代宇宙飛行士説とは!?

古代宇宙飛行士説とは!?

人類というのは、果してどこから来たのでしょうか?

ダーウィンというのは、自然選択理論がベースになって進化がリアルにどういうふうにもたらされるというのか、生物の多様性を理に適う通りに説明し、現代生物学の基礎を築いてまいりました。

ですが、彼の提唱した進化論においては、局部的に間違っている事を最近の科学が明確にしているのです。

中でも「ヒトというのはサルから進化した」という人類の進化に対する進化論においては、疑問が呈されている事がかなりあります。

人類の遺伝子というのは、チンパンジーやオランウータンと99%一緒だとのことですが、人類を彼らと区分する残りの1%が、いつ・どのように形作られたというのが、リアリティを持ってはっきりしていないのです。

人類の起源に何かしらの形式で宇宙人が関わりを持っていたという「古代宇宙飛行士説」トンデモ説とされる傾向にもあるのですが、進化論の謎を解説するものとされて生まれたといった経緯があります。

本日は、古代宇宙飛行士説が根強く信じられている理由と古代宇宙飛行士説のなお一層上を行く超トンデモな仮説を紹介したいと思います。
 

聖書の記述をサポートする「古代宇宙飛行士説」

 
人類誕生においては、極めて発達した地球外生物が関わっていたとされる見識というのは、「プロメテウス」「20001年宇宙の旅」などのようなアメリカ映画にこまめに採用されているのですが、どうしてこれほどまでに浸透しているのだろうか、その原因を掘り下げてみたいと思います。

「サルが進化してヒトとなった」という進化論については、キリスト教、その中でも、聖書に現れる出来事を歴史的事実と認識して、ファンダメンタリスト(キリスト教原理主義者)からすっごくバッシングされてきたのです。

ケンブリッジ大学の神学者ジョン・レイトフット氏によっては、神が元となる天地創造については、紀元前4004年10月18日から24日に掛け起こり、アダム創造というのは、同年10月23日午前9時と算出がなされて、その時点で、ありとあらゆる生物も個別に創られたそうなのです。

アメリカは、こんなふうに聖書を史実と考え、キリスト教原理主義が根強く、依然として州が違えば公立学校で進化論が教えを受けることはありません。

このような事情が、「古代宇宙飛行士説」に影響しているのではないのでしょうか。

わかりやすく言うと、「古代宇宙飛行士説」というのは、局所的に聖書の史実的な間違いを認めることとなるにも関わらず、進化論をストレートに否定することが可能なのだ。

「古代宇宙飛行士説」がアメリカでもっともポピュラーであるというのは、こういう宗教的理由も関わっているのかもしれません。

そのうえで更に、進化論をストレートに否定する、もう一つの仮設を紹介しましょう。
 

人間は宇宙の惑星で進化を遂げ、地球に戻された!

 
古代の謎を追求するWEBサイトで、アメリカの生態学者が著している一冊の本を紹介しています。

エリス・シルバー博士については、著者内において、すごく大胆で詳細な古代宇宙飛行士説を説明しています。

博士は、人類(ホモ・サピエンス)はある時、宇宙から訪れたとされる仮説を、人類の生物的特徴を調査・分析した上で提唱する。

人類が宇宙から訪れたという根拠だと博士が申し述べる、人類の生物的特徴は以下の4つとなります。
 

人類の生物的特徴1:『腰痛』

 
たくさんの人を悩ませている腰痛なのですが、博士については、この最大要因を、人類が地球より重力の弱い環境の中で生きていた事の証拠と捉えています。
 

人類の生物的特徴2:『日光に弱い皮膚』

 
私たちは、強い日光下では、数時間も掛からずに「やけど」かのような日焼けを負ってしまいます。

その他の動物みたいに、無理を感じることなく、太陽の下で過ごすことなどできない。

その理由は、私たちがかつて、地球上で浴びせられるかのような激しすぎる日光を前提に構成されていないからなのです。
 

人類の生物的特徴3:『困難な出産』

 
人類の出産が困難だとされる要素のひとつとして、出産時の胎児の頭が大きすぎる事が挙げられます。

このポイントはかなり不可思議なことにより、他の動物にはあり得ない。

博士は、このことも地球の強い重力が影響すると捉えています。
 

人類の生物的特徴4:『慢性的な病気』

 
他の動物と比べて、はるかにたくさんの慢性疾患を抱えている人類。

このポイントは、私たちの体内時計がズレがあることに起因する結果とされる、と博士は考えます。

私たちの体については、1日25時間に備えて構成されたといいます。

このような点からして、博士は人類が地球の環境に適応することができていないとみなします。

しかも博士の話によると、数多くの人が「自然は地球に所属していないのではないか」というおぼろげに不安感・孤独感を持っているといいます。

このような点を考え合わせ、「人類については、20万~6万年前の間に他の惑星から訪れた」とされる仮説に至るというわけです。

そのような事実がもたらす博士の大胆な仮説というのは、魅力的ですが、イメージ的な要素がほとんどで科学的だとは言いづらいと思われます。

ですが、博士の話によると、この本を出版した目的というのは、科学的な理論を打ち立てる事にあるんじゃなく、人類進化の謎に関して、議論をすることにあると言います。

更に、NASAの宇宙生物学者、クリス・マッケイ氏については、地球に落下した隕石にくっ付いたバクテリアが生命を形作った、と捉えています。

シルバー博士仮設からはかけ離れているのですが、生命誕生に地球外からの影響を受けいれている科学者は予想以上に多いようです。
 
 
 
最初の部分で記述したことから進化論にも間違いが認められるようになった現在、宗教的理由によって「古代宇宙飛行士説」より一層、強調する人はあまり多くないでしょう。

そうだとしても、依然として、議論されているというのは、そのものズバリ、宇宙の可能性でいっぱいの惹きつけられる考え方だからかも知れません。

人類進化については、現在でも大きな謎が存在する以上、ありとあらゆる可能性が生きていると考えるべきじゃないでしょうか。

シルバー博士の期待通り、議論が活発化され、謎がわずかであろうと解き明かされる事に期待したいですよね。