【実在】ブラックホール!わかりやすい説明。事象地平面とは?

ブラックホールの撮影成功

少し前、日本をメインとする観測チームが世界でついにブラックホールの撮影を成し遂げた。・・とされるニュースが大きな話題となったのです。

本日は撮影成功というのは、ノーベル賞級の、それはとても凄すぎる出来事で自分自身も、とんでもなく興奮しました!!

なので、どういうわけで、ブラックホールの撮影が、これだけ大きな話題に上っているかがよくわかりやすいブラックホールについて説明させて頂きます。
 

ブラックホールの周りはどうして光っているのか?

 
ブラックホールというのはイメージできるように真っ黒な天体ということで、知られている事と思います。

どうしてかと言うと、ブラックホール光までもが抜け出せないからなのです。

にも関わらず、今回、ブラックホールの観測を実現できたというのは、ブラックホールの「事象の地平面」の周りが光っていて、ブラックホールを黒く浮き上がらせたからだといえます。

であればどうして、ブラックホールの周りは光っているのだろうか?

その理由は、ガスブラックホールに吸い込まれようとする際に、熱くなって光るからです。

今回の撮影が実現する前から、この事実については予想されていたそうです。

ですが、現実的に目で見て確認する事はできていませんでした。

今回の撮影成功によって「この予想は正解だった」ことが証明されました。
 

どうしてブラックホールの撮影はノーベル賞級なのでしょうか?

 
一体どういうわけで、ブラックホール撮影成功というのは、ノーベル賞級だと言われてるのだろうか?

理由として、ブラックホールというのは、光を発していないというような事が挙げられます。

光を発しないというのは、目で見て確認することなどできないということになります。

そのように光を発しないということは、写真を写す事もできないのです。

写真というのは、目で見るのと一緒なので、光を発しないものを認識することはできるはずがないのです。
「しかしながら今回、周りが光っている様子を撮影出来たではないか」と考えた人もいると思われます。

実のところ、このことが最重要な快挙だということです。

現在に至るまで、何回も撮影チャレンジしたのですが、ブラックホールというのは、地球からもの凄く遠い場所にあるので、解像度や感度等が足りなくて至難の業だとされていたのです。

今回撮影したブラックホールにおいてさえ、5500万光年も果てにあるものになります。

地球からその姿を、捉える事は容易ではない事が、この数字だけだとしてもイメージできますよね。

今回の画像については、アルマ望遠鏡といった電波望遠鏡のデータをベースに、作りあげました。

世界8か所における電波望遠鏡を仮想的に繋げることによって、見ることができる画像とするということが出来たのです。

これというのは、人間の視力の約300万倍に匹敵するのだそうです。

この観測そのものが終了したというのは約2年前です。

そのデータを集結させ、今回の画像が作られるまでに、2年という時間が掛かりました。

今回のブラックホール撮影がいかに困難が伴ったのか、すごく分かりますよね。

この偉業に、日本も大幅に貢献したということは、日本人として誇ることができる胸の内にもなるはずです。
 

ブラックホールは完璧なブラックではない?

 
ブラックホールというのは光までもが脱出不可能なことから、真っ黒だとされています。

ですが、ホーキング博士「量子効果を考えに入れるとブラックホールから、熱が放射していると考えられており、ブラックホールについては、完璧なブラックでない」と仮説を立てたのです。

こういったブラックホールからの熱の放射「ホーキング放射」と言います。

更に、この熱の放射によって、ブラックホールは長い年月を掛けて蒸発するとホーキング博士は唱えているのです。

このホーキング放射というのは、人工ブラックホールの実験によって再現しえたのだが、説明のつく理論は見つけ出せませんでした。

ですが、超弦理論を採用すると、説明できる事が分かったようです。

ホーキング放射が現実の上で存在すると、ノーベル賞級の大発見なんだそうです。

今回のブラックホールの撮影があるみたいに、ホーキング放射の存在も、ダイレクトに確かめられる日が来るかもしれないですね。
 

なぜブラックホールの存在が分かったのか?

 
一体全体現在まで、見えないことが常識のブラックホールの存在をなぜ確認が出来たのでしょうか?

ここのところには、いくつかの方法があるというわけです。

第一は、いくつかのお互いを回りあっている星「連星」を探すことから、ブラックホールを見つける方法になります。

連星の中におきまして一つがブラックホールともなれば、もう一つの星の動きが変化してしまうのです。

X線の放射を探すことにより、見つけ出す事ができるのです。

ブラックホールについては周りのガスを引き寄せ、周辺に回転するガス雲を作り出します。

それからブラックホールに吸い寄せられるガスについては、激しい摩擦によってX線を放射するのです。

X線を放射しないブラックホールについては、重力レンズを利用することにより、見つけ出す事ができるのです。

重力により、曲げられる事が分かっていて、この性質を利用してブラックホールの存在を確かめるのです。

かと言って、現在までは、「おそらく存在するであろう」といったところにとどまっていたわけです。

ですが、今回の撮影の成功によって、「間違いなく存在した」ことが証明されました。
 

ブラックホールはいくつあるの?

 
それでは、ブラックホールというのは、宇宙に何箇所程度、存在しているのでしょうか?

「ブラックホールは1個だけ・・?」

「う~ん!10箇所はあるでは?!」

「いや、いや、いや100個はあるでしょ!」と色々な見解があると思われますが、どれも不正解になります。

宇宙には驚いてしまいますが、10億個を過ぎる多数のブラックホールが存在すると言われています!!

凄まじい数になりますよね!

デカいのだと、太陽の100億倍以上大規模なブラックホールがあるらしいので、そんなのが、宇宙10億個も存在するなんて想像すると、やっぱり宇宙ってとんでもないことが分かりますよね。

今回のブラックホールの撮影の成功みたいに、観測技術が進化を遂げることによって、現在に至るまで机上の空論だけでしかなかった事を、目で見て確かめられる事が多くなっていくと考えられます。

このことより、宇宙の謎に一歩近づくことが可能なるかもしれませんね。