【危険/違法/不法投棄】不用品回収業者は利用してはいけない。

不用品回収業者

家庭における、要らなくなったものというのはあるでしょうか?

何でもかんでも、無料で引き取り致します~。

家でゆっくりしていると、このようなアナウンスが聞こえてくることはありませんか?

例えば、「よし!ちょうどよかった!これ持っていってもらうことにしよう!」

といったように、気軽な感じで呼び止めるとなると、飛んでもないことになりますよ!

住宅ではしばしばある、俗にいう「不用品回収業者」ではありますが、環境省からも「こういう業者は使わないで下さい」と公式に案内されていまして、呼び止めたことによってトラブルに発展した、といった事例も数多く起きています。

実際に、不用品回収の仕事をしている解体業者に話を聞いたのですが、不用品回収業者というのは、解体屋出身の人が非常に多く、元解体業者だからこそできるノウハウや人脈を活用したやり方により、儲けを上げているというわけです。

不用品回収業者がどういう理由で、住宅街を回っているのだろうか。

回収した不用品をどのようにしてさばいて、どれだけの利益を上げているのだろうか。

一時は連日のように見掛けていたけれど、近頃ではパタッと数が減少している理由といわれるもの。

これらを理解するなら、解体業者のノウハウをわかることが求められます。
 

不用品回収業者の稼ぎのからくり。

 
当たり前のことですが、建物を壊すと瓦礫やごみが生じます。

その瓦礫やごみがある中から、電線や内部配線といった銅線、くず鉄、サッシなどといったアルミという金属類が出てくるのです。

驚くことに、それこそが「お金」になるのです。

これら金属というのは、解体業者の倉庫などというようなところで、しばらくの間保持された上で、一定レベルの量が集まったときに、鉄クズ業者へ売却されることになります。

他には、メインとして海外へ、リサイクル鉄材とし輸出されていくというわけです。

あなたも聞いた経験があると思われますが、オリンピックなんかで、スケールの大きい建設工事がある期間なんかは、金属類のニーズが増えて、買取価格が上昇します。

買取というのはキロ単位で、単価こそ高くはないですが、非常に大きい建物の解体、撤去に関しては、膨大な量になってきます。

時と場合によっては、300万を上回る事もあるとのことです。

そうなのです。解体屋出身不用品回収業者というのは、「金属については、それなりの量があるのであれば買い取ってもらえる」事を分かった上で「自分自身の知っているルートを使って、各住居からクズ鉄をかき集めて買い取ってもらう」とされるカラクリで営まれていることになるのです。

発生源を問わない販売経路がある、解体屋出身の商売。だとすれば納得できる内容であると言えるでしょう。

「無料とうたっているというにもかかわらずお金を取られた」

上述においても説明したように「無料と捉え声を掛けたことからトラブルになってしまった」とされるのは、金属を集めている彼らに必要のない、中でもブラウン管テレビあるいはモニターの引き取りについてのトラブルで、買い取って貰えないというのは、処分費用に手数料を加算して請求してくるそうです。

例えば、引き取りにお金不要のものがいっぱいあって、引き取り費用がかかるものと相殺してもらうように駆け引きしても、「それはそれ!」となってしまい「処分手数料に手数料を加算して」請求はされるようです。

現実的にどうしているかというと、テレビ等廃棄に費用がかかるものを引き取ったとしても、「不法投棄して処分費ということで受け取ったお金」を懐に入れるという悪徳業者も存在するようです。

この他には「有料と言われたら断ろう」ということで、実際に話を伺っていたら、強圧的な態度に断れなくなる人もかなりいるとのことです。

それに加えて、気をつけたいというのが、この悪徳業者に不用品を引き取ってもらったといった場合、住所であったり、名前などのような個人情報が明らかになるものが入り込んでいるとしたら、不法投棄した後に、あなたがご自身で不法投棄したと疑いをもたれて、警察から連絡がある可能性もあります。

そもそも、会社等から出たゴミを捨てるといった場合「委任した産業廃棄物が規定通りに処理したかどうか」を見定めるマニフェストの提出義務が課せられているのです。

ですが、個人の場合そこまでしませんので、委託した業者が不法投棄しないどうなのか、疑うことが必要です。

「仮に、不当投棄されてしまったとしたら・・・」「ひょっとして処分を委託した物が、犯罪に使われたとしたら・・・」と大袈裟かもしれないのですが、こういった様に考えてみると、軽々しく引き取りを依頼するのって怖いと思いませんか?

不用品処分を委託する場合には、領収書も出ないというような「流しの業者」に依頼せず、良識ある会社組織となっている業者に依頼しましょう。

何と言っても最も、安くすむ方法というのは、あなた自身で行政に持っていくことになります。

めんどう臭いと思われるかもしれないのですが、ひとまず、自治体に問い合わせてみますと、想像以上に簡単で楽ちんです。
 

今後!注意したい業者。

 
一時はかなり多かった不用品回収業者ではありますが、およそ10年前の北京オリンピックくらいをピーク時に、鉄の買取価格が落ち込んで、少なくなっていると思われます。

その代りに、「不用品回収業者」から、「遺品整理、ごみ屋敷の清掃」と名前を変更して新たなるシノギということです。

ひとり暮しで亡くなられた老人の部屋の片付けや処分を、遺族の方より依頼を受けて、室内のものをきれいに処分してもらえるのですが、処分品には、リサイクル店に転売可能なものがあるので、処分を代行することによって利益を得ています。

これよりも旨味のあることが、処分品において「お宝」が出てくる事です。

手数料を貰ってゴミを運び出す仕事を引き受け、アジトまで運んだゴミを鑑定ができる骨董屋に買い取らせて、表立って、家探しができるので、部屋からうっかり金や現金が出れば儲け物。だということです。

一見すると、友好的な業者みたいに近寄って「金目の物」をさらっていく「ハイエナ」がかった業者が存在します。

世知辛い世の中ではないでしょうか。

騙されないように注意して下さい・・・。