ストレスが溜まる社会・・・日々の晩酌を必要とするこれが楽しみなんて人もかなりいるのではないかと思います!
ですが分かっていらっしゃる通り、お酒(アルコール)を飲む事は一般的に考えて、そんなに身体には良くないとされています。
それでは、現時点でもうすでに、お酒(アルコール)を飲む事がクセになっている人が禁酒をしたとしたら、どのような変化と効果があるのでしょうか。
ズバリ、「ダイエット効果絶大」「絶対に痩せる」「激やせした」の効果は大げさではありません。(個人差はありますが・・・。)
本日は、禁酒にはどんな効果があるのか「ダイエット効果」以外にもたくさんの効果がありますので、「禁酒」には、どんな効果があるのかを中心に紹介させて頂きます。
目次
禁酒すると:『ダイエットができる!痩せる。』
お酒をやめるとダイエット効果が出るでしょう。
アルコールというのは、残念ながら高カロリーとなります。
中ジョッキ1杯で200kcal、日本酒のカップ1杯におきましても同じくらいのカロリー摂取となってしまいます。
この200kcalとされるのは、お茶碗1杯分のご飯もしくは、そば、うどん、パスタの1人前に当てはまってしまいます。
ですが、実質的にはアルコール摂取が元になるカロリーというのは、身体の中で優先的に燃焼が行われやすく、お酒そのもので太るということじゃありません。
ただただ、お酒と一緒になって、食べておられる、おつまみや揚げ物などといった、カロリーについては、アルコールの摂取していることによって、消費が先送りにされてしまいます。
結局のところ、お酒を飲むことで、間接的に体重が増えてしまいやすくなってしまうのです。
更にアルコールを摂取すると、脂肪の代謝が悪化してしまうことなども、体重が増えてしまいやすい大きな原因の一つになってしまいます。
禁酒すると:『むくみが改善する。』
禁酒(アルコール)をやめると、身体のむくみが改善します。
ムッチリしたお顔ともおさらばしましょう。
むくみが起きる原因は不要な水分になります。
きのうなどにお酒(アルコール)を飲んでしまうことで、血液中のアルコール濃度とされるものが高まってしまいます。
そうなると、血管が膨張して、静脈等によっての水分の処理がうまく稼動しなくなってしまってむくむことになってしまいます。
禁酒すると:『下痢が改善する。』
禁酒(アルコールをやめる)する事で、お酒好きのたくさんの人が悩みを抱えている、下痢も間違いなく改善してしまいます。
アルコールというのは、消化呼吸のフォローをする酵素の働きを妨げてしまいます。
結果的に、水分や栄養分が呼吸なされないまま肛門に至るまで到達してしまって翌朝、とんでもない下痢になるわけです。
当然ですが、シンプルに水分の摂取量が増す事も要因となっています。
お酒を飲まない標準的な夕食だったら、コップ1杯くらいでも、お酒の席であれば、お酒が好きな人はビール3杯、4杯と飲んでしまいますよね。
言うまでもなく、身体で吸収ができなかった水分というのは、便にもまじり合うことになります。
禁酒すると:『集中力向上やスッキリ感向上する。』
禁酒すると、頭がかなりくっきりとする感覚になるという人もかなりいるそうです。
いろいろな理由がありますけれど、お酒の摂取については睡眠のクオリティに影響します。
本来なら、ハイクオリティーな睡眠というのは、規則的に浅い眠りと深い眠りが交互する睡眠となります。
ですが、お酒を飲んでしまうと深い眠りに入れなくなって、頭や身体をきちんと休めるということができなくなってしまいます。
そうなってしまうと、当然ではありますが、日中の間の疲れからぼんやりとしていたり、集中力が保てなくなったりしてしまうというわけです。
禁酒すると:『がんリスクが低減する。』
お酒の理由により、発症するがんが何かと言ったら、肝臓がんがよく知られていると思います。
ですが、なんとそれだけではなく、乳がん、頭頚部がん、食道がん、大腸がんというようなこれ以外のがんとの関係性も伝えられています。
日本人の死因のトップとされるのは、依然としてがんのようです。
更にそのうちでも、大腸がんなんかは非常に羅患者、死亡者が多いがんなのです。
禁酒するだけで、がんリスクを減らす事ができるので、禁酒できるなら禁酒しましょう。
お酒をやめることによって、身体にいろいろな良い変化が起こります。
重ねて、身体に変化が起きると、勿論のことそれは心や日常生活にも影響を与えます。
少しだけ最近飲みすぎてしまっている・・・。
そのような方はあれこれ考えずに、禁酒にいざ挑戦していき、その効果を感じてみてはどうでしょうか?!