【日本は潰れる事はない】借金が多いのに破綻しないのはなぜ?

あなた自身、国の借金だったり国民一人あたりの借金とされる報道を聞き及んで心配に感じたことはありませんか?

2018年3月に、国の借金とされているのは「1087兆円」となっており、国民一人あたりの金額にすると、「859万円」だとされています。

私は、経済に関して詳細には理解していませんが、ギリシャと一緒で破綻すると、何年も前からよく聞くようになって、「何か起こると、700万だったり800万円の払わないといけなくなるの?」、というような不安になったわけです。

本日は、国の借金に関しまして、2016年に掲載されているものなのですが、気になる記事があったので、紹介したいと思います。
 

「日本の借金」とは何か?

 
11月10日に財務省から公表された「国債及び借入並びに政府保証債務現在高」、要するに「国の借金」というのは、9月末時点で「1062兆5745億円」になったと言われています。

これというのは過去最高を更新して、10月1日時点の日本の人口推計(概算値1億2693万人)をベースにして単純計算した場合では、国民一人あたりの借金とされているのは「約837万円」になってしまうと言います。

この借金に関しては、16年度末では「1119兆3000億円」に及ぶまで膨れる見込みだという。

猛ダッシュで増加し続ける国の借金ですが、「国民一人あたり~」とされる表現に疑問を持った人も多いのではないでしょうか。どうしてかって言うと、全くもって国民が借金をしていて、返済の義務を背負っているみたいな書き方だからだということです。

ふざけるんじゃないと思う人がいるかたわらで、いざという時は、我々一般国民が返済しなければならないのではないかと心配をかき立てられる人が居てもおかしくないからです。

本当のところ、国の借金というのは誰が誰に借り受けているお金なんだろうか。

国の借金というのは、国民が借りているお金じゃなく、日本政府が借り入れているものなのです。

続いて、誰に借りているかと言うと、その借金は大多数の日本国民からになります。

日本銀行の「資金循環データ」(2016年)だと、国が発行する債券、国債の94.5%は日本国内で買われているというわけです。

日本国内とされるのは、そのほとんどが金融機関とのことなのですが、金融機関が自分たちで国債を買い入れているということではありません。

私たち国民や企業が預貯金に預金しているお金の運用先とされて、国債が買われているというわけです。

すなわち、国の借金の大半は、日本国民から「借りている」と言うことができるのです。

なお、「国の借金」といった表現も、正確に言うと間違いです。

国の借金というのは本来は、政府の借金だけじゃなく、金融機関や非金融法人企業、民間の家計等も加えた日本国全体の借金についてになる。

ですが、よく言われる国の借金というのは、正確には「政府の借金」のことです。

国の借金と政府の借金がまるで同じであるかの如く、使われている事も、債権者と債務者を騙くらかす原因の一つかも知れません。

要するに、国の借金というのは、政府が日本国民から国債の発行の形で借りているお金であって、国民に返済の義務などあるはずがないということなのです。

わかりやすく言うと、「国の借金は国民一人当たり〇〇万円!」というのは、借り手と貸し手を一緒くたとした表現と言うことになります。
 

日本がギリシャみたいにはならない理由

 
ですが、国の借金が膨大な金額だということには間違いありません。

「いずれ日本もギリシャと一緒の債務国に陥ってしまう」、みたいなことを言われるようになり久しくなりました。

ですが、日本の状況はギリシャと比べると全く違います。

日本の国の借金というのは、債権者の多く(国民)と債務者(政府)が同じ日本国内にいます。

例えて言うとしたら、日々の生活を一緒にする者同士のお金の貸し借りと同じと、いうことでです。としたら、むやみやたらに金利を高く付けて回収するなんてことはすることができない。

実際、政府の借金が増加してもなお、日本国債の金利については低い状態で推移しています。

かたわらで、ギリシャの国債はどうなんでしょうか。

ギリシャ国債の大半は、国内では買われていません。

そういう訳で、金利を高くし国外で売るしかありません。

リアルに国債の満期となった時どのように返すかと言うと、日本国債は円建てで買われていることから、紙幣を増刷したりとかして返す予想をすることができます。

ですが、国債の多くを国外で売るギリシャに関しては、ドルやユーロに替えて返さなければなりません。

そこのところが全然違うところです。

更に、日本の政府に関しては、金融資産だけじゃなく、政府保有の土地や建物というような実質資産等、豊富な資産を保有しています。

債務返済のため、現金化できる資産を売却済みのギリシャとは、言うまでもなくシンプルに比較することなどできない。

「国の借金は1062兆円、国民一人当たり837万円」とだけ聞いたら、これだけ大きく膨らんだ借金をどのようにして返せば良いのだろうかというように感じてしまう。

とは言っても、誰から借りているかと思い出すと、これについては単なる借金じゃなく、国民の資産でもあるというのが理解できる。

国の借金というのは同時に、国民や企業が金融機関の預金活用することで買い入れた、日本国債という側面もあるからです。

このように国の借金に関しては、補足や前提の記述が十分でないのために、間違った情報とされて受け取れがちということです。かと言って、それはそれとして政府の負債が増加して、財政を圧迫していることに違いはありません。

むやみやたらに緊迫感をあおられることはないが、そうであっても、増加し続ける政府の借金をどのようにするべきかに関しては、私たちが無関心のままでいられる懸念材料ではないはずです。

国民は借金の債務者でないとしても、これからも「国の借金」には注視していくつもりです。
 
 
 
もし日本が借金で返済できなくなってしまったら、私たち一般市民が返済しないといけないと思っていましたので・・・。

この記事を読んで安心しました。

もっと言うなら、こういったように悪い面ばかりを目立たせる表現をして、不安になってしまうので正確な表現で伝えて欲しいと思いました。

最後になりましたが、「日本の借金のGDP比は200%程で、これはギリシャのどの時と比べてもダントツに高い。また日本経済は年に0.5%程度しか成長してなくて停滞しています。なのに、どうして日本は最悪な苦境に陥ってないのでしょうか?これは持続可能なの?」、というようなスレッドが立っていたので、紹介したいと思います。
 
 

□ 日本の借金の大半は国内機関に借りてて、非常に低い借り入れコストでできるし、いざとなったら通貨の価値を下げればいい。

そうは言っても人口減少中だし、退職者は増えるから日本の債務が大きな問題であるのは間違いない。

□ 日本は組むべきではなかったかもしれない二つ目の住宅ローンを組んだ中年の医者ってところだね。

依然として豊かだし収入も多いからお金を貸してくれる人がいる。

いざとなったらいつでも別荘を売って帳尻を合わせることができる。

ギリシャはキンコーズの係長で、クレジットカードの申し込みでたくさん嘘を付いて、ばれるまで数年間派手に暮らした人って感じだ。

日本より借金は少ないかもしれないけど、彼らの職は不安定で、だから金利も高く、債権者もはるかに辛抱強くない。

彼らは親の家の地下室に住んでいるから、借金返済するための売るべき家がない。

そして一番心配なのは彼らが問題を解決しようとするのではなく、他人を非難することに時間の多くを費やしているところ。

□ ギリシャはクレジットカードの申し込みで本当に嘘を付いたのかな?無責任な貸し手が貸すべきでなかった人物にお金を貸したんじゃないの?

アメリカの2005-08年の住宅ローン危機みたいに?銀行はギリシャに騙されたのではなく、ギリシャの経済状況をよく知っていたはずだ。

□ 日本のお金は国内から借りているものだし、円建てだから。だからもし通貨が下がっても借金の価値も基本変わらない。

借金は自国民に対して返済すればよいだけだし日本には返済するだけの十分な富がある。

ギリシャの借金はユーロ建てで、それは外国人に管理されている。

□ 債務は経済破綻をもたらさない。信用の欠如がもたらすのだ。

ギリシャは自国通貨を管理できないので信用を得られなかったし、ギリシャの通貨を管理している人々はギリシャ人を信用しなかった。

日本の信用はいまだに高い。アメリカみたいに。

□ 公的債務なんてどうでもいいんだよ。問題なのはそれらの国々の人々が借金漬けかどうかだ。

□ 一番大事なポイントは日本は大量の資産を保有しているということ。それを考慮に入れるとGDP比で債務は116%程度となる。

一方ギリシャ政府にはほとんど資産がない。

彼らの総債務は同じく197%ということになる。

ギリシャは借金してそれをワインやパーティに使った若者という感じで、日本は借金もあるけど、家や不動産を持っててテナントから収入も得られる人物というところだな。

日本には半島から泳いでやって来て生活保護を申請する何万もの人々がいないからだろ。

□ 日本が次の5-10年で危機に直面するのは間違いないだろう。

人口高齢化や停滞するビジネスモデル、外国人嫌いのためにね。

日本経済は安定とは程遠いよ。

□ 日本の債務は日本国民が持ってる。

ギリシャの債務はドイツ人とフランス人が持ってるから。

□ 日本がちゃんと支払いできるだろうと人々が信じる限りは状況は維持できる。

これまでのところ人々はその信頼を失っていない。

□ 日本政府は円をプリントしてインフレを起こして借金をチャラにすることもできる。

でも国内での借金だし低金利なのだから、悪影響の大きいそんなことをあえてする必要はない。

□ 日本の債務は彼ら自身が唯一の発行者である通貨建てであり、決して債務不履行になることはない。

□ 面白い事実:ルクセンブルクは100万以下の住民しかいない国だけど、世界で6番目に巨大な借金を抱えている国だ。

もし我々がそれを全額返済しなければならないということになると、国民一人当たり8億円ということになる。

□ 日本」トヨタ、三菱、日立、ソニー、日産、ホンダ。

ギリシャ:えーっと・・・。

プレウスに港があったかな・・・。

君のお金をかけるとしたらどっちにする?

□ 実は債務のGDP比なんて重要な指標ではない。

大事なのは借金を返せる能力だ。

投資家は日本の借金返済能力を依然として信じているので、日本国債を買うことで喜んで日本政府にお金を貸し続けようとしている。

日本には依然として課税可能な産業と所得があるので資金を調達できる方法があるのだ。

□ 日本人は勤勉で税金もちゃんと払う。

ギリシャ人は税金支払いに関して標準以下だ。

真実に向き合おう。

ギリシャ人の、特に男たちの多くは、座ってテレビでサッカーばかり見てて、イギリス人観光客をひっかけることに夢中だろ・・・。

□ 債務の増大よりGDP成長の方が高ければ、状況は持続可能だ。

□ 日本人はたいてい死ぬほど働いて、ギリシャ人はそうではないから。すごくシンプルな話だろ。

□ 日本の外資収支の大半は輸出ではなく投資によって生み出されているということはしばしば見落とされる。

つまり日本は豊かだということ。