僕は過去に火星で住んでいたんだ。
このように話されるのは、「ボリスカ」こと、ボリス・キプリアノヴィッチ少年です。
1996年1月にロシアで誕生しました。
ボリスカ君が言うには、「火星にはもうすでに移住者がいるんだ。」ということを話します。
「過去において、火星では、巨大なカタスロフィー(災害)がもたらされて、大気の大部分を失ってしまったんだ。それにより、今現在の火星人達は地下に都市を作り上げて、住んでいる。」とのことです。
この話が本当なのか、嘘であるのか、第一段階として、ボリスカ君の生い立ちを掘り下げようと思います。
変わった素質を持っていた。
生い立ちを調査して見たところ。予想外の事実が明らかになりました。
どのような幼少期だったのかについては・・・。
- 生後5かで首が据わった。*通常の赤ん坊の首が据わるのは、生後3~4ヶ月
- 生後4ヶ月で、容易な言葉を喋り始める。
- 1歳半で、新聞の見出しをわけなく読める水準になる。
- 2歳で幼稚園に通い始めたら、桁外れの学習能力、伝達力、記憶力を発揮しだすことに。
びっくりすることに、火星や他の太陽系の惑星、遠い文明に関することまで話をしたとのことです。
専門の科学用語を交えつつ・・・。
両親いわく、「まったく誰からも学んでいないのは間違いない。」の事を話すため、「ボリスカ君は特別な信号によって、新しい知識を入手しているとのことだった。」と申し述べています。
このようなボリスカ君が世界規模で注目されるようになったのは、7歳のこととなります。
ロシアのプラウダ紙がピックアップしたことからです。
7歳の頃のキャンプファイヤーで、火星人として住んでいた頃の話を始めるのです。
それどころか、火星に住んでいた頃に、地球へ来たことすらあるとのことです。
「その当時の地球では、レムリア文明が栄えていたにも関わらず、絶滅してしまったんだ。」
レムリア文明は、450万年も以前から在って、12,000年前の大洪水で海に沈んだのだそうです。
予言
ボリスカ君は、これとは別に、現段階では見い出されていない事も話しています。
「エジプトのピラミッドの底の方においては、人類の古代の知識が保管している」
「スフィンクスの耳の後ろには、スフィンクスを開くからくりされている」のだそうです。
ピラミッドは、極限のミステリーと指摘されています。
ピラミッドは、紀元前2500年頃(4500年前)に、クフ王が建てたことが最有力説で、スフィンクスが完成された年代も、同時期ではないでしょうか。
今も研究されているのですが、ピラミッドの内部の中には一体何が残されているのだろうか。
最先端の研究では、ピラミッド透視することによりかなりの事が分かっています。
ピラミッドに立ち入るためには、入り口から下に伸びる下降通路と誰かが掘り進めた盗掘(とうくつ)口がありますけれど、更に「別の通路」を見つけることができた。
「別の通路」の先とは、謎の巨大空間が発見されています。
クフ王の大ミラミッド中には、大回廊と言われる、高さ8.5m・全長47mの巨大空間がありますけど、新巨大空間というのは、この大回廊と一緒の大きさがあるとのことで、より一層の研究が期待されます。
ボリスカ君は今は・・・。
世界を騒がせたボリスカ君ではありますが、今現在は消息不明となっています。
多岐に及ぶ噂というのは飛び交いますが、はっきりとした事は明らかになっていないのです。
「僕は住んでいた火星でも過去に、カタストロフィー(災害)がありましたよ。僕たちみたいな人達が、今も向こう(火星)に住んでる。」と言った、ボリスカ君。
火星に帰ったのでしょうか、あるいは大きな力が働いているのでしょうか、追加情報が入ったらまたお伝えしたいと思います。