嫌味あるいは皮肉というのは突発的にやってきます・・・。
予めどんな嫌味あるいは皮肉を言われるのかが把握する事ができれば、うまい切り返しを考える時間を持つことができるのですが・・。
ですが、突如として言われるとなったら、イラっとなったり、思考が止まってしまうものです。
スルーすることが一番とはよく分かっているのですが、やはりうまく切り返してやりたいですよね。
そうならないように、本日は嫌味あるいは皮肉を言われた時のうまい切り返し方を紹介したいと思います!
目次
切り返す時に気にかける事。
感情的になってはいけません。
このポイントが絶対に重要なことになります。
嫌味あるいは皮肉に関して感情的に切り返してしまうことで、相手を逆上させるだけとなってしまいます。
こんな状況では、周りからのあなた自身に対しての評価が下がってしまい事になります。
とにかくクールに返事をすることです。
これを、心掛けてください。
では「嫌味」あるいは「皮肉」に対し、うまい切り返しの方法を6つ紹介させて頂きます!
「嫌味」と「皮肉」のうまい切り返しの方法①:オウム返し。
簡単で、確実な方法、それがオウム返しです。
「こんなの常識ですよ?」と言われたとしたら、「へ~!そうなんですか、常識でしたか」。
「忙しいというのに、もう帰るつもりか?」と言われたら、「はい、もう家に帰ります」。
冷淡にオウム返しするのみで、相手の心にトゲがグサリと刺さるというわけです。
「嫌味」と「皮肉」のうまい切り返しの方法②:深刻な理由を伝える。
嫌味を言われる状況で代表的なもの。
そういうのは、家族の病気で仕事を休んだ時の、上司からの嫌味ではないでしょうか。
こういう時は、意識して深刻な理由をきっちり、言うことが効果的です。
家族の不幸事を出すというのは気が引けるかもしれないが、相手を、きまずくさせる方法としては最高レベルの一手となります。
「そういう事を言われるなんて、正直ショックです」
このように、率直な気持ちさえもプラスしてやれば、パーフェクトです。
相手に罪悪感を与える事もできるというわけです。
「嫌味」と「皮肉」のうまい切り返しの方法③:ユーモアで返す。
「このようなこと猿でもやれるわよ?」
「ありゃ、猿にも詳しいんですか!?すごいですよね!」
このように、天然がかったボケで切り返すというのはうまい方法ではないでしょう。
場の雰囲気もリラックスしますし、何といっても周囲からの評価もあがること請け合い。
更に、嫌味の主も思いがけず笑っちゃうかも知れません。
「嫌味」と「皮肉」のうまい切り返しの方法④:半強制的に会話を終了させる
相手の常識を疑問視するという、理解が出来ない言いがかりをつけられることだってありますよね。
そのようなとき、相手をしても無駄となります。
突然に会話を終了させてやりましょう。
キーポイントは、「シメ」の一口コメントを添える事です。
「なるほど、どうもありがとうございます」
「勉強になりました、それでは」
「素晴らしいご意見、本当にありがとうございました」
文末にこんな言葉を添えさえすれば、会話は突然終了します。
イラっとした気持ちをグイッと抑えて、すぐさまその場から離れてしまった方がいいでしょう。
嫌味」と「皮肉」のうまい切り返しの方法⑤:あえて褒める。
嫌味を言ってくる相手でも、本当のところは自身が評価されずにいて納得がいかないこともあり得ます。
そういったときは、相手の事をオーバーなくらい褒めてみたらいいと思います。
「〇〇さんっていうのはほんとに凄いですよね、重宝します」皮肉を言われて腹を立てるかも知れない。
嫌な奴だと思うのも当たり前です。
けど、そんな人にも、きちんとしている部分もあるはずです。
このように受け入れる事ができるなら、あなたの仕事もグレードアップするかもしれないですよね!
「嫌味」と「皮肉」のうまい切り返しの方法⑥:ポジティブ言葉に言い換える。
お気楽でいいよね~、などと言葉をかけられた時。
「そうなんです、自由を楽しんでいるんです!嬉しいことに毎日楽しいですよ~」
・・・みたいにポジティブに返事をすることも効果的です。
相手をすかしてやることができると思います。
「嫌味」と「皮肉」に切り返すのに気を付ける事。
感情的にならないで、わざと微笑んで返答する事を心掛けてください。
そのことに、過剰に相手を逆なですることは必要ありません。
相手を逆上させてしまいますと、より一層、事態が悪化します。
これだったらあなたのためにもならないのです。
神経質な人、賢過ぎる人、おまけに嫌味を言っている自覚が全くない人・・・色々な人がいます。
ですが、実際には嫌味を言われると嫌な気持ちにはなるはずです。
しかし一番うまい方法というのは、いずれにしても気にしない事です。
色々な人がいるだし、何を言われたとしてもしようがないか、くらいにドンと構えることだってありです。
うんざりするなら、そのような人からは縁を切ってしまったらOKです。
気持よく時間を使えることを意識してください!