研究家達が「シミレーション」行なったところ、核兵器を使用して、全世界が全面戦争に突入した時、約100発の核爆弾が地球全体を駆け巡る事になってしまうというのは間違いありません。
それから「核爆弾」が時を同じくして爆発したとしたら、地球の裏側にいたとしても重大な被害を受ける事になるのです。
そういった状況において、どのような方法で、生き延びればいいのでしょうか?
本日は、「核戦争」が勃発した地球でどのように生きのびればいいのかに関しまして紹介をしたいと思います!
目次
核戦争が起きた時、生き残る方法①『とにもかくにも即座に避難!』
核ミサイルが落ちてきた事態には、みなさんは即座に避難しなければいけません。
頑強な防空壕に非難できれば問題ないのですが、そのようなものというのは、すぐ近くにあるわけがありません。
そうだとしてもビルの高所に居て、逃げ惑う方たちを見下ろしつつ、「人間がなんだかゴミのようだ!」等と言ったところで、あなた自身も3~4分直後には、天ぷらみたいになってしまいます。
そんな場所にいたとしてもどうすることもできないので、とにもかくにも階の低い所へ避難しましょう。
理想的な場所というのは、レンガもしくはコンクリートで構築された、窓なしの建造物、またはデパ地下などがよいでしょう。
そういう場所に居れば、放射能の被ばく量は野外に居てる時の「200分の1」に軽減されます。
核戦争が起きた時、生き残る方法②『シャワーを浴びる!』
いかなることがあったとしても、「核攻撃」から最低限48時間程度は外出しない事が賢明です。
48時間程度、過ぎた、その後も200時間は外出することを避けるべきだと思われます。
200時間というのは、約8日~9日に該当します。
その期間において、鉄あるいは岩、コンクリートとかで、出入口周辺を固めておくことも良いでしょう。
それらがなければ、木もしくは土等を使ってもかまいません。
そうしてから、可能ならばシャワーを浴びるもしくは、濡れた布で放射能を受けた体を拭き取る事をしましょう。
それが難しい場合だと、鼻をかみ、目の周りやまつげ、耳を拭いて放射性物質を除去するとよいでしょう。
この際に、放射性物質が頭部の肌に付着してしまいますから、ヘアコンディショナーにつきましては使用しないことです。
最後に、救援が来る迄は、密封ケースに入っている水や食べ物のみを食べることに注意しましょう。
核戦争が起きた時、生き残る方法③『人を信用してはいけない!』
それでは、200時間程度経過すれば、外出して、活動に取り組み始めたほうが良いでしょう。
これからが本格的なサバイバルになります。
放射能をちょっとでも防御するために、服は全部、着用するようにしてください。
例え夏の真っただ中であっても、帽子とか手袋、ゴーグル、マフラー、袖口が締まったシャツとかで放射能が防御するために着用しましょう。
それでは誰がなんと言っても食料探しが先決になります。
栄養になるものを探し出さないといけません。
米はもちろんの事、麦、豆、砂糖、粉ミルク、ドライフルーツ、ドライ野菜などが挙げられます。
・・・かと言って、そのようなものがそうそう発見できるはずがありません。
動物というのは食べる事は出来ますが、火を利用して皮パーツを除去した方が良いでしょう。
放射能は骨髄に残るため、骨から近い部位の肉は食べる事は避けて下さい。
それから軍隊を探しましょう。
防護服を着用している人があなた自身を救出してくれるかもしれません。
ですが、ご自身の国と友好関係がどうであるのかを考慮して活動していくことが大切だと思います。
ですが、仮にも核戦争が勃発したのですから、そう簡単に人と出会う事はあり得ないかもしれません。
もしも誰かと遭遇したにせよ、おおっぴらに心を開いては危険を伴います。
いずれにせよ、文明が崩壊してしまって、あれもこれもが必要とされている環境の中でありますので、あなたがご自身で何をどれだけ持ち合わせているのかを、他の人が知ってしまう事で、それを強奪される可能性が大きいからということです。
核戦争が起きた時、生き残る方法④『犬を連れて行く!』
こういったように、他人と一緒に行動することについては、不確実な要素が伴う事となります。
明日のことすらはっきりしていない状況だと、可能であれば、交流を回避した方が良いかもしれないですね。
それと引き換えに言ってはと、なりますが、犬を一緒に行く事で心強くなることでしょう。
私達日本人に馴染みのある深い「柴犬」、「秋田犬」、「北海道犬」といった日本犬、そしてレトリーバー系、テリア系等がオススメとなります。
これらは猟犬として知られていますから、危険を迅速に嗅ぎつけてくれるはずです。
更には、孤独を癒す存在としまして心のよりどころにもなってくれるはずです。
当然、犬に与えるエサや水の問題であったり、マイナス面も少ないとは言えません。
世界が荒廃してしまって、まわりがてんやわんやですので、あなた自身に従ってもらえるかもわからないです。
核戦争が起きた時、生き残る方法⑤『ご〇ぶりを食べる!』
話は変わりますが、太陽の光量は現在の数%に及ぶまで下がることとなります。
昼間であっても夜のみたいに非常に暗く、夏の真っ只中の最高気温が氷点下になるということなのです。
枯れ木は売るくらいありますから、焚き火をして暖をとるというのは行えますが、例えば、備蓄食料がないと、飢えは時間の問題となってしまうでしょう。
仮に食料の備蓄があったとしても、作物はほとんど壊滅状態となっています。
それのみならず生き残っている虫が、ほとんど無い作物を食い荒らしてしまうので、より一層減ってしまいます。
その虫の代表としまして、黒光りしたヤツを挙げることができます。
「ご〇ぶり」は放射線に対しての耐性が強いこともあって、ここぞとばかりに我が世の春を謳歌することになります。
そんな理由から、どうしたら良いかという事ですが、「ズバリ、ならば食べる」のです。
「ご〇ぶり」はビタミンCが多くて、タンパク質と脂肪もたっぷり含んでいるのです。
ゴハンとしても、おやつとしても栄養満点ということで、好き嫌いせねば生き残る事が可能となります。
当然、1日に2~3匹のみ・・・ではすぐさま空腹になってしまうでしょう。
あなた自身の身体に最適な量とは、それはあらかた1日144匹になります。
力を注いで食べ続けていったならば「ご〇ぶり!・・・こやつ結構うまいで!」って、思い掛けないことに、核戦争後の世界を痛快に楽しむことが可能なかもしれないですね!(苦)