吉野家で使っていただきたい。
知る人の少ない「裏ワザ」があるらしいのですが・・・。
それでは、「吉野家」において、「裏メニュー」であるとか「裏オーダー」と言われるもの。
隠された「裏ワザ」があることを知っていおられるでしょうか?
従って、本日はその「裏メニュー」をトータルしてご紹介したいと思います。
とは言っても、「裏メニュー」については「吉野家」がお客に対し厚意でして頂いているものになるので、絶対に全部の店舗で対応して貰えるとは言い切れませんのでご容赦ください。
吉野家の裏メニューとは
全国各地に店舗が存在する、大人気牛丼チェーン店『吉野家』。
みなさんからすれば、間違いなく親しまれているファストフード店なのではないでしょうか。
看板メニューとされるのは甘辛い牛肉と玉ねぎが、暖かいご飯の上に盛られている「牛丼」。
このような「牛丼」が普段と異なる楽しみ方によって食べられる「特別オーダー」が存在している事はご存知ではないでしょうか?
確かめた限りでも、お店でして貰える「特別オーダー」は10種類以上あります。
マニアックすぎてスタッフさんさえもご存じないオーダーもあり、限られた店舗でないと作ってもらえないというのもあるそうです。
吉野家の裏メニュー:つゆだく
一番大人気かも知れない、裏メニューになります。
牛丼の具を作る時に出る汁を多めにすることができます。
白ご飯がつゆに浸かることにより味が染み込み、うま味倍増になります。
吉野家の裏メニュー:つゆだくだく
つゆだくに比べると、より一層、汁がたくさんになったバリエーション。
その汁の量はつゆだくの2倍と言われており、白ご飯に染み込んでも更に、汁が無くなりません。
スープバスタを好む人であるのなら、このうま味は理解できるかもしれないですね。
吉野家の裏メニュー:つゆだくだくだく&つゆだくだくだく
つゆだくの×3、更に×4という、「牛肉」より「汁」が好きという人用の裏メニューとなります。
ちなみに×4までいってしまうと、丼ぶりからつゆが洩れる直前となってしまいます。
わかりやすく言うと、つゆだくの集大成は4段階だということです。
吉野家の裏メニュー:汁だけ(別名しろつゆ)
牛丼屋なのにも関わらず、汁ばかりを掛けてもらうといった、つゆだくの新たな時代のメニュー。
ほんのちょっと信憑性が疑わしいというのはあるのですが依頼した事のある強者によると、ごはんの代金のみで完結したとか・・・。
吉野家の裏メニュー:軽いの、軽め
ご飯を減らした牛丼となっています。
深く考えずに「ご飯をすくなめにしてもらいますかぁ!」と言うだけで良いというのはもちろんですが、わざわざ専門用語にすることにより、マニアック層をヒートアップさせているというわけです。
吉野家の裏メニュー:つゆ抜き
つゆだくの反対で、汁を全然入れない牛丼になります。
白ご飯の大好きな人が好まれるそうです。
いま思えば、白ご飯の牛皿セットがあるべき姿のように感じます。
吉野家の裏メニュー:頭の大盛り、頭の特盛
今となってはレギュラーメニューになってしまったようですが、かつては「裏メニュー」であったみたいですよ。
吉野家の牛丼の具というのは超人気のため、正式のメニューに格上げされたんだという事です。
吉野家の裏メニュー:赤多め
牛肉の脂身をなるべく少なくした牛丼となります。
牛丼の具を盛るスタッフさんのテクニックが問われてしまうでしょう。
ちょっとだけしんどい裏メニューだと言えます。
牛肉をガッチリ食べられるため、非常に人気があるとのことです。
吉野家の裏メニュー:とろ抜き
赤多めの進化したものになります。
とことんまで脂身を除外するといった、スタッフさんのテクニックに加えて手間暇も費やしてしまう諸刃の刃となります。
もし注文するのであれば、常連客となってからが良いかなって思いますね。
吉野家の裏メニュー:とろだく
とろ抜きの反対で、脂身が多めになった牛丼となります。
吉野家の裏メニュー:ねぎだく
このメニューにおいてもなにより人気が高くなっていますね。
「つゆだく」と一緒ですので、ねぎを多めにした牛丼となります。
吉野家のネギというのは甘みが強いこともあって、「ねぎだく」はかなり大好評です。
吉野家の裏メニュー:ねぎだけ
これについては「ねぎだくの極限」とされており、吉野家のねぎを愛してやまない人のためのメニューとなります。
牛丼屋に来店したのにも関わらず、どうゆう事か、牛肉が載っていない牛丼を食べるというような、いわばねぎ道の極と言います。
吉野家の裏メニュー:ねぎ抜き
これに関してはお子様にも多いですが、ねぎが嫌いな人に向けてとなります。
やはり「ねぎ」はいくらかあったほうが牛肉のうま味が増すので、余っ程、「ねぎ」が嫌いでないのなら、「ねぎ抜き」はしない方がいいかなって感じます。
吉野家の裏メニュー:肉下
白ご飯が上、牛肉が下といった、牛丼を引っ繰り返したといったような裏メニューとなります。
「何でそんな事するの?」って言われそうですが、肉と汁がブレンドされるおかげで、肉のうま味がレベルアップするそうです。
吉野家の裏メニュー:つめしろ
冷えた白ご飯を省略したもので、ご飯を冷ました牛丼となります。
猫舌の人においてはうってつけかもしれないのですが、うちわで冷たくしたりするのではありませんので、時間は当然の事必要になります。
吉野家の裏メニュー:黄身だけ
これについては「生卵」より白身を取り除いて、黄身のみにしたものとなります。
牛丼にかける事で、凄く濃厚な深い味わいを満喫できます。
コクが深まるぶん、こってり感が増して、後味に影響を及ぼしますが、そういったところは個人の好みにより感想が違ってきます。
吉野家の裏メニュー:芯だけ
漬物の芯ばかりを食べられる裏ワザとなります。
シャキシャキとした強い歯ごたえを味わいたい時におすすめしたいと思います。
吉野家の裏メニュー:お湯割り
これについては多めのお湯を入れた薄口のお味噌汁のことになります。
お味噌汁が濃いという人は、このお湯割がおすすめです。
お湯を加えるので量は増えますが値段は同じです。
吉野家の裏メニュー:水割り(ぬるめ)
水割りとはお味噌汁に水を入れてぬるくしたものになります。
量も増えていることによって味も薄くなっているわけですが想像以上にマニア向けともいえる注文方法だそうで、「吉野家」スタッフも知らない人ばっかりだと言われています。