人間の限界突破はどれくらい

人間の睡眠の限界のイメージ

ではでは、私ども人間は冷温や高さや暑さ等々・・・。

どれくらい持ちこたえられる実力を持っているか知っておられるでしょうか?

日常生活をしていてそのような事考える理由がないとは思うのですが言われてみたりすれば・・・少しばかり気になってしまうのではないでしょうか?

ですので本日は私たちの人間の肉体はいったい、どの程度までの負荷、環境に持ちこたえられるかその「限界突破」を紹介していきたいと思います。

人間が生活できる高さの限界突破

 
人間が長期にわたり生活していける限界高度はだいたい「5000m」だと言われています。

ちなみに人間が住んでいる一番高い場所というのは「アンデスのアウカンキルチャ山における採鉱の町」で標高は「5340m」になります。

このへんが限界と想定されます。

ちなみに純粋酸素を息をしながらの限界高度は「約10,400メートル」とのことで、民間航空機は高度「10,000メートル程度」を飛行するわけです。

まさにそれが「12,000メートルを上回る」と肺が酸素を供給できなくなり意識をなくし、「18,900メートル」を上回ると血液が体温で沸騰して気化してしまうことになります。

その原因は気圧が低くなるためなのです。

例えば飛行機の窓が割れたら、吸い込まれる感じに外へ投げ出されてしまうだけでなく、たとえシートベルトをして助かっていたとしても「酸素マスク」を即座に身につけないと、30秒で意識を失ってしまうでしょう。

なお「高度12,000メートル」上空を飛ぶ戦闘機パイロットは、加圧スーツを着ないと、脱出時、肺が破裂してしまう可能性も考えられます。

また登山の限界とし定義されるのは標高8,000メートルのエベレエストなどがあります。

当然その標高に住む事は不可能ですし、高い山に登山する場合は高山病を防止するために身体を低い気圧に慣らす必要もあるのです。

なにより高山病の症状が発症するのは「標高3,000メートル」と言われており、しばらくの間滞在すると体が慣れることになるのですが、「標高4,800~6,000メートル」を上回ってくると体が順応できなくなると考えられています。

そして「標高7,900メートルを上回ると」たとえ、いくらかの順応をしていたとしても危険でそこから先は「滞在が2~3時間が限界」と考えられています。
 

人間が水の中に潜る深さの限界突破

 
ダイビングの限界においては常識的には何もつけてない状況下で潜るのは2~3分程度が上限だと言われています。

そして、呼吸が出来ないので、概算で「8メートル」程度が限界値とのことで「7メートル」を上回ってきたら・・・

水圧で体が自然と下位へ沈むことになるので、自分自身で浮き上がることはできないのだそうです。

なお圧縮空気を使ってのスキューバーダイビングだったら問題なしに潜れるのは「30メートル」に及ぶまでと指摘されています。

「50メートル」の上を行くと水圧に伴う「窒素中毒」となって、「90メートル」において「意識を失い」やすくなると言われています。

ですが、41歳のエジプト人ダイバー、アフメド・ガマル・ガブルさんは、2014年9月18日に紅海のダイビングスポット、ダハブと言われる町の沖合でダイビング潜水深度のギネス記録(世界最高記録)を更新しておられます。

この記録は、驚くことに「332.35m」とされています!

これはまさしく、「限界突破」となります!

何の問題もなく潜水できるのが「30メートル」となっていますが大幅な記録更新となります。

現時点では私達の体が持ちこたえられる限界値はこのポイントと言えるかもしれない。
 

人間の暑さにおいての限界突破

 
一般的に言うと哺乳類の細胞の限界温度というのは「50℃」になると考えられます。

細胞が50℃を上まわる直前に暑さより逃れるとよいので、90℃のサウナであっても少しの間ならば問題がないという事だと言われています。

なお空気が乾燥しているなら更に高温であっても我慢できるとのことで、ずいぶんと乾燥した「127℃の空間」に「20分間」いる事が可能だったとされる記録も存在します。

ですが、脳は「42℃が限界」とされていて、その体温を上回らないまでが人間の限界と言えるのです。

ついでに申しますと砂漠で「水なしであったならば36時間」においてが限界とのことで「体重の15%を上回る」大量の水分が尽きれば、人間は死に至るとされています。

砂漠で生き長らえるためには日の落ちてしまった夜間に活動して、水は水筒ではなくて、体の中に溜めておくということが最高峰と言われています。
 

人間の絶食の限界突破

人は、理屈の上では水分の飲用があるならば絶食環境下でも「2~3ヶ月前後」生存が出来るとされており、この状態の限界を突破すれば「餓死」におよぶと考えられています。
 

人間の睡眠の限界

 
意識的に眠らないでいられるのは、2週間になるかならないかが限界とのことでそして2・3日深い眠りについた状態で回復すると考えられています。

なお数日間睡眠をしないでいると、脳の高次機能にトラブルが生じ、「妄想や幻覚」等が発症します。

他にも、身体的にも影響が出て、「体重減少」「免疫力の低下」といった異変がみられ危ないので限界突破をに試そうとしないようにして下さい。
 

人間の寒さの限界突破

実際のところ寒さの限界というのは具体的ではない感じで裸であれば「氷点下50℃」で1分も立たない内に凍ってしまいますけど、服においてガッツリと防寒することで長い時間生き延びることができます。

低体温症が起きないよう、中枢温度が「35℃を下回らないように」しておけば問題ないようです。

そして、特に脂肪が多く太っている人等は、防寒の役割をはたして貰えるので、脂肪の少ない痩せた人にくらべて脂肪が多い太った人の方が更に長い期間生き延びられる傾向が高くなると言えます。

余談ながら、気温12℃で手足の動きが鈍くなってしまい、8℃以下になったら痛みのリアクションが鈍くなるらしいです。

この時に、身体の震えで体熱を作ることになるのですが、寒さに持ちこたえられるのは2~3時間程度が限界と指摘されています。

もしも、中枢温度が「35℃」を下回るならば身体が激しく震え、身体がてきぱきと動作せず、思考が悪くなって、言葉が不明確となって、それに「無表情」「無気力」「無口」「忘却する症状」が発症します。

この状態で「32℃」を下回るとなると、エネルギーを使い果たして、震えが動作しなくなって、意識が朦朧としてしまってそのまま「30℃」になると意識がなくなると言われています。
 

人間の無呼吸の限界突破

 
クロアチア人のダイバーが「無呼吸時間の長さを競う競技」「22分30秒」もの世界最高記録を打ち立てたとロイター通信等が2013年9月30日に報道しました。

限界突破に至り、頂点を獲ったのは「ゴラン・コラクさん」で、既存の世界最高記録を8秒超えたと言われています!

なおゴランさんはプールの水の上にうつぶせ状態のもとで浮かび息を止めて記録に挑戦しました。

もしも、泳ぐと考えるならもっと時間も短縮されて無呼吸の限界値もガクッと下がるのではないでしょうか。