「ブラックホール」とは何なのでしょうか?

ブラックホールのイメージ

宇宙の話題になると、当たり前のごとく目を向けられる「ブラックホール」。

「ブラックホールというのは周辺にある物を吸い込む」といった事は有名なのですが、はっきりした正体を熟知しておられる人は少数なのではないかと思います。

「ブラックホール」の正体は本来何なのでしょうか?

「ブラックホール」の内側はどのようなものか等、本日は「ブラックホール」の気に掛かる実態を探ってみることにします。

「ブラックホール」とは何なのでしょうか?

一体「ブラックホール」というのは、どんなものなのでしょうか?

簡潔に言うなら、「ブラックホール」は恒星(こうせい)のなれの果てなのです。

恒星とは「質量」によって、最後となるプロセスが違ってきます。

「ブラックホール」に変化するのにはそれ相応の「質量」が必要であると言われ、その「質量」「太陽の30倍以上」と言われています。

という事は「太陽」「ブラックホール」に変化する事は出来ないという事なのです。

それでは「ブラックホール」とはどのようなプロセスで出来たでしょう?

星は核に向かってひっぱる力(重力)と外層に膨張する力がつり合っている時に形に保っておく事が出来ます。

ところが「核融合を終わり」燃料が消失すると、膨張する力が消失し「重力のみ」が残留し、星は「収縮し」始めます。

収縮することによってその分だけ密度が増加し、重力も増加します。

それから最大限に収縮した結果、無限大の重力を持った「ブラックホール」が完成するワケです。

どの程度の大きさ迄「収縮する」「ブラックホール」になってしまうのかは、「星の質量」によって違います。

分かりやすく例を言うと「地球の場合1.8㎝まで収縮」することになると、「ブラックホール」になってしまうと言われているそうです。

「ブラックホール」は光より強い

「ブラックホール」の重力というのは、思いつく限り全てのものを引き寄せ、「光」であっても「脱出」する事が出来ないとされています。

その原因は「脱出速度」が関わっています。

天体の重力より脱出しようとするためには、それの重力に対応した「速度」が必要になってきます。

例をあげると地球より人工衛星が軌道に乗るには、秒速7.9㎞必要となります。

更には「地球の重力」より脱出するなら「秒速11㎞」必要となります。

わかりやすく説明すると「脱出」に必要不可欠な速度が光速を追い越すと、光すらも脱出不可能なってしまうのです。

そういった背景から、「ブラックホール」の重力の巨大さが理解できます。

「ブラックホール」に地球は吸い込まれないのか?

「ブラックホール」というのはその膨大な重力によって、近接している星すらも吸ってしまうでしょう。

そんな事から不安になるのが、「地球はブラックホールに吸い込まれるという可能性はないの?」という点です。

事実「ブラックホール」は、「天の川銀河」において「多数存在する」と指摘されています。

そこまで多数存在するなら、近い将来地球が属している太陽系であろうとも、「ブラックホール」に遭遇し吸い込まれるのではないか?と不安になってしまいます。

ですが科学者の話によると、そのいう可能性は今の状況では0に近いという事なのだそうです。

地球から最も近い距離にある「ブラックホール」でも、「6000光年」まで距離のある場所に存在するとされています。

そういう理由で地球が飲み込まれる心配がないと言われています。

もしも「ブラックホール」に吸い込まれたらどうなってしまうの?

それではもし「ブラックホール」に吸い込まれてしまった場合、果たしてどのようになっちゃうのだろうか?心配になってしまいますよね!

「ブラックホール」近辺は、「強大な重力」において絶対的支配がされています。

もしあなた自身が足から吸い込まれたとするとどうなるのでしょうか?。

何よりも足に大規模な重力が掛かり、体が長細いひもの様に引き伸ばされることでしょう。

それから徐々にバラバラになってしまいます。

バラバラになってしまった体は「素粒子」と言われる物質を構成しているもので「ブラックホール」の中で最高潮と言えるほど、小さい粒となる迄、細々と分解されてしまうのです。

「ブラックホール」の中とはどうなっているのですか?

それでは「ブラックホール」「ど真ん中」(内部)というのはどんなものなのでしょう?

「ブラックホール」の「中」と「外」を比べると、「重力の大きさ」によって「時間の進行具合」が異なっていると考えられています。

「ブラックホール」の近辺は「重力が極めて強力な要因」で、「時間の進行具合」が遅くなってしまうと考えられます。

そういう理由で「ブラックホール」の近辺は「時間が停止してるように見える。」と考えられます。

例をあげれば「ブラックホール」において「吸い込まれる人」が居るとします。

その状況を外部から眺めてみると、吸い込まれている人も停止して見えると考えられます。

それでは「ブラックホールのど真ん中」から「外部を眺める」とどういう感じに見えるのでしょうか?

こうした場合先程とは反対に、「時間」がかなりの速度で過ぎて行くというのが見えると言われています。

地球と宇宙の終焉を走馬灯の如く見えるかも知れません。

しかしながら現実的に試みることは不可能なので、全て仮説に過ぎません・・・。

更には専門家の一部には、「ブラックホールは別の宇宙への連絡路だと考えられます。」

・・というような学説言う専門家も存在しています。

「ブラックホール」のど真ん中を目にする事は、現代の科学おいては出来ないのでどの説も仮説に過ぎません。

だから、よけいに興味、惹かれるのかもしれませんね。

何でもかんでも吸い込んでしまい、「脱出不可能なブラックホール」に恐い認識を持つ人というのは多くいらっしゃるのではないかと思います。

ですから、怖いと感じるものみたさが大いにあり、関心度が高いのかもしれません。

更に「ブラックホール」は外部からの観測さえも困難で、その内部となればほとんど見ることは不可能です。

「ブラックホール」が実際のところどんなものであるのか、推測するしかありません。

そのこともなお一層、「ブラックホール」についての関心があおられるファクターであるのかもしれないです。

「ブラックホール」とは何なのでしょうか?:まとめ

ブラックホールは「恒星」のなれの果てで「恒星」の質量によって最後のプロセスが違ってきます。

ブラックホールに「恒星」に変化するにはそれだけの「質量」が必要と言われています。

その質量は「太陽の30倍以上」と言われているのです。

という事は「太陽」はブラックホールに変化する事が出来ないというのが理解できます!

「星」というのは「核」に向かってひっぱる力・・。

俗にいう、「重力」です。

地球でもそうですが、「物」を落とすと落ちると思います。

なぜ落ちるかというと、「重力」があるからでこれを「ひっぱる力」と理解できます。

星はこの引き付ける力と膨張する力が同時にあるため、星として「維持」する事ができます。

「核」の部分が「核融合」を起こす事で「膨張」しようとします。

この「核融合」はいつか燃え尽きていまい、「膨張」する力がなくなってしまいます。

すると引き付ける力だけ残り、星は「収縮」していきます。

どんどん、「収縮」していき、「質量」が増えていきます。

そこから、最大限に収縮していったときに「重力」(引き付ける力)も最大になり、「ブラックホール」になります。

地球が1.8㎝くらいの小ささになると「ブラックホール」になると言われています。

ブラックホールは何から何までも「吸い込む」と言われています。
それが「光」であっても吸い込んでしまいます。

将来、「地球」はブラックホールに吸い込まれないかと心配されている方も多いといいます。

地球から一番、近くにあるブラックホール「6000光年」ほどの距離があると言われています。

もの凄く遠くにあるという理由からブラックホールに飲み込まれる事は皆無だと言われています。

それではもし、「人間」がブラックホールに吸い込まれたらどうなるのかというのを検証しましょう。

足から吸い込まれたとしたら、足に大規模の重力が掛かり、長細い紐みたいに引き伸ばされて徐々に体はバラバラになり、体は「素粒子」で構成されているため、最高潮と言えるほど、小さい粒となる迄、細々と分解されてしまいます。

ブラックホールの中はどうなっているのでしょうか?というのもかなり気になるポイントですね・・。

重力が強力になる事で「時間」の流れ方に差が出ます。

重力が強いと「時間」のスピードが遅くなると言われています。

なので、ブラックホールの周辺はかなりの「重力」があるため、時間が遅く、やがて止まっているように見えます。

逆にブラックホールの中に完全に入ってから外部をみると「時間」の流れ方が「超光速」になってしまいます。

かずくん
かずくん
「DVD」を早送りしたような感じでしょうか?(想像ですが・・。)

ブラックホールの検証は今もなお、行われていますが、ブラックホールに実際入って、検証する事は現在の科学では不可能とされています。

なので、ブラックホールとはこんな感じだというのは情報を集め、「推測の範囲」を超える事は出来ないという事なのです。

ブラックホールについての謎のイメージ
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