この世界は『仮想現実』である証拠と証明。

仮想現実のイメージ

コンピューター技術についてはこれからも発展と進化を続けていくのではないでしょうか。

今の段階で、「最良のAIは6歳児レベルの知能」と言われていますが、これから10数年程度で大学教育を受けた人と同レベルに到達すると想定されています。

専門家が、続けてこんなことも言います。

50年から100年程度で、コンピューター技術は今日の時点での数百万倍のレベルに至るまで進歩を遂げるであろうと。

この科学進歩の半ばで「仮想現実」「ヴァーチャルリアリティの世界」は今後、どんどん現実的に近くなって、将来的にそこに住んでいる住人達は、人と同等の頭脳を持つことに至るかもしれないです。

更に彼らは、まさかプログラムにより構成された世界に存在している事などは夢にさえ考えず、その世界でその毎日を「生きて」行くことになるでしょう。

「現実にそこの所には居ないものを現実のものとし体感してしまう世界、あるいは技術」

まさにそれが現在話題になっているVR、仮想現実の意味です。

ここで、ちょっぴり変なことを言います。

「我々が住んでいるこの世界は、仮想現実なんです。」

「何を言い出すんだ?」という声が今にも聞こえてくるかもしれません。

ネタみたいな話しですが、昔は哲学者プラトンが説き、現在では哲学者ニック・ボストロム等の有名な研究者たちが、シミュレーション仮設を主張しているわけです。

今回についてはそのような、ちっちゃい可能性の話しを紹介させて頂きます。

煩雑で難解すぎる現実世界

この現実世界(宇宙)が誕生し、地球に生命が生まれたパーセンテージはいかほどかご存知でしょうか?

結論的には「ほとんど0%」と言える数字となります。

具体的にいうとこんな感じでになります。

25mプールに分解した時計の部品を放って、水流のみを使って時計を組みたてる事。

このような事をやってのけるのと同じ確率です。

生命の誕生は10の4万乗分の1と言われています。

在りえない位の偶然が重なって誕生しました。

こん現実世界が何がしかの介入がなければ存在できかねるレベルだと主張する人がいることも賛同できる。

更に、クオリティが高すぎるこの現実世界(宇宙)そのものは100%数学で表す事が可能です。

言うまでもなく、物理学門がその通りに進歩を遂げてきた、という評価も存在するでしょうが、あらゆるパターンや規則を数式で取り入れることが出来るのは、この宇宙が、数学的からくりをもった世界であるという事を意味しています。

「重力」「電磁力」「弱い力」「強い力」のバランス状態が少しでも狂えば、この宇宙に生命は誕生しません。

どうして私達の認識している宇宙の、とりわけベーシックな力が、これほどまでに神業的なバランス状態なんでしょうか?

アインシュタインも疑問としていたようです。

「経験とは独立した思考の産物である数学が、物理的実在である対象とこれほどうまく合致しうるのはなぜなのか?」

そのうえで最初の生命の誕生時、少ない場合でも、150種類の遺伝子とそのことに作用するたんぱく質が予め備えられていたと考えざるを得ない位のパーセンテージであって、これほどまでの偶然には起こりえないと指摘する生物学者は多数います。

量子的実在論から理解出来る現実世界

スゴイ、複雑そうですが、この理屈を容易に説明してしまうと、「物理的実在論」というのは「今日現在、我々たちが生活している世界が現実」です。

量子的実在論は「今日現在、我々たちが生活している世界が仮想現実」だということです。

量子的実在論だと「現実が仮想現実での物理世界を構築している」と考えるため、物理界には考えられない矛盾やパラドックスを予測することが不可能ではありません。

ひとつの例として、宇宙の誕生であればこのように。

ビッグバン理論に関しては、どこからか耳にしたことがある人も多いと思います。

ありとあらゆる銀河が遠ざかっている場所から140億年前に「ビッグバン」が生じたという事を1929年に「天文学者のエドウィン・ハッブル」が示唆したと言われています。

そのタイミングで宇宙は誕生し、時空も更に拡大していったという理論です。

だけどなにひとつない、無の状態から宇宙が誕生するのだろうか?
どのようにして時間は有無を言わさず開始されたのだろう?

極めてミステリアスな考えですが、現時点でもそのほとんどすべての物理学者は、それを信じているのです。

物理学者はビッグバンが生じた原因を「量子的ゆらぎ」が原因だと言っているのですが、それでは、この「量子的ゆらぎ」が何処から来たか、どのようにして空間を生み出したのでしょうか、一体宇宙は何から飛び出たのでしょうか、というような疑問が発生する訳で、その事については解決出来ておりません。

この様に物理学的な解説は、現時点では困難を極めるワケです。

しかし、「量子的実在論」では、仮想現実は一番初めの事象で時空がスタートするという見解があるので説明可能です。

わかりやすく言うと、プログラマーだという誰かがこの現実世界を作成した一番最初の行動。

まさにそれがこの現実世界の始まり、と考えられます。

現実世界は、50%確率で仮想現実という「シミレーションゲーム。」

バンクオブアメリカ傘下の「投資銀行メリルリンチ」が2016年9月にお客を対象に配布した経済予測レポートで現在において進展し続けているVR・AR至上にコネクトするポイント見受けられるのですが、その際にこのような事が記述されていたのです。

「我々たちはとっくに、20~50%の確率で仮想現実で生活しています。」

この世で一番速いものは、「光」。

アインシュタインが証明して頂けましたね。
ですが、速度は無制限ではなく有限のものですが。

光の速度は「秒速30万キロ」なので、「秒速30万キロ」で時間は完璧に止まります。

ゲームを楽しんでいたら、コンピュータに負担が掛かるとパフォーマンスに遅滞が起こることがあると思いますが、その現象と完全に同等の状態が生じるというわけです。

それはこの世が情報分析の賜物であって、無制限にしてしまえば、この世界を設定するコンピュータのメモリに深刻なダメージを与えるのかも知れません。

仮想現実を確認するための「二重スリット実験」

シンプルに言えば、この実験において得られることは、スリットを突き抜けた物質、量子や光子がパネルにぶち当たるまでを観察するかどうか判断して、動きが変化するというものになります。

観察前の物質は波動で、観察後の物質は粒子となります。

この実験によって理解出来るのは、この世界に、「現実はある」と同時に「ない。」ということなのです。

意識(観察)することによってはじめて「現実」が誕生する。と言う風にも、言い換えられ、むしろ物質は、元々観察をされるという事を分かっていた。と言っても問題ないでしょう。

この世界が「仮想現実」と言うのならば、説明のつくロジックの1つです。

私たちが「意識」することにより世界は成立するのです。

死後の世界のイメージ
死後の世界はあるのか?「死後の世界はあるのか?」 このようなことを思った事はないだろうか・・・ 死後の世界があるかどうかは、「死んで」初めて「...

仮想現実に介入者が・・。

世界は物理法則により可動しています。

普通「原因があって、結果が起きると言った因果律が崩れるはずがありません。

例えばひょっとして、物理法則に抗う事が発生すれば、それを人は奇跡と言います。

現代では奇跡は起きていないと思われますが、世界に「神」が存在した時代、彼はできそこないの人類を滅亡させたり、モーゼに道を示したりして、人類にしばしば介入を行ってきました。

そんな時、信じているか信じていないかはともかく、もし、この祈りは効き目があるのであらば、これは何かしらの方法でプログラマーがプレイヤーの意向を感じとり、物理法則を超越して、あなた方の人生に介入しているということを示します。

古典物理学からは「すべての事象は過去の因果関係より算出され、仮に神羅万象遍く全要素を知ることができれば、未来予知すら可能」といったことがはっきりとしています。

物理法則から世界ができている以上、意思すらもその支配から逃げ出せません。

言うまでもなく、これを回避するには、人間の自由意思の源を量子力学に広げるありとあらゆる仮設が提案されてきたのです。

ところが、私達の自由意思の源は、残念ではありますが見つけられていないのです。

だけど大丈夫。エレミヤ書にはこのように記載しています。

「もし、あなたがたが心を尽くして、わたしを捜し求めるなら、わたしを見つけるだろう。わたしはあなたがたに見つけられる。」

人類がこのソフトに疑問を持って、謎を解決するという事は認められていると考えられます。

謎を解決するのなら、なにより、仮想現実だという事を証明し、そしてこの世界の造物主(プログラマー)と接触する手法を考察するべきだと思われます。

それから、最後に私達が、仮想世界のプレイヤーだということが明白になったその時、あなた方自身が、それを納得できるのかが重要な問題ではないでしょうか。

かりにこの世が「仮想現実」だとしても何かが変化するわけではありません。

宇宙の誕生、生命の誕生、意識の誕生。
いつも量子力学に存在する、こういった3つの究極の謎。

わたくしたち人間は理解できないように作成されているかも知れません。

これから先の科学進歩の途中で、現代の仮想現実(ヴァーチャルリアリティ)の世界は今後、よりリアルに近くなって、近い将来そこに住む住人達は、人と同じ程度の頭脳を持つことに繋がるかもしれないですね。

それから彼らは、まさかプログラムにより構築された世界に存在している事など夢にも考えず、その世界でその毎日を「生活して」いくことでしょう。

「人間には思い描くことのできるものがあり、できないものもある。実在の本質は、そうした理解を超えたところにある」(レオナルド・サスキンド)